両立支援等助成金

子育てパパ支援助成金 


今年4月から、両立支援等助成金(出生時両立支援コース)は「子育てパパ支援助成金」と呼ばれるようになりました。男性従業員が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場作りに取り組み、実際に育児休業や育児目的休暇を取得した男性従業員が生じた事業主に支給される助成金です。


中小企業事業主の場合、男性従業員が子の出生後8週間以内に育児休業を開始し、連続5日以上取得することが要件となります。但し、取得した育児休業期間のうち、原則4日以上所定労働日が含まれていなければなりません。


中小企業事業主の場合、1人目の育休取得に原則57万円、2人目以降の育休取得には原則17万2500円が助成されます。


また、今年の4月から「個別支援加算」が新設されました。これは、対象男性従業員に対し、育児休業取得を促すための個別面談を実施するなど、育児休業取得前に男性従業員の育児休業取得の後押しをする取組みを行うと加算されます。


中小企業事業主の場合、1人目の育休取得に原則10万円、2人目以降の育休取得には原則5万円が加算されます。個別支援加算は育休取得の助成金を申請する際に同時に支給申請します。

カムバック支援助成金


今年4月から、両立支援等助成金(再雇用者評価処遇コース)は「カムバック支援助成金」と呼ばれるようになりました。育児、介護等を理由とした退職者を再雇用すべく、下記のような取り組みを行う事業主に支給されます。 


● 妊娠、出産、育児、介護、配偶者の転勤または転居を伴う転職を理由とした退職者について、退職前の勤務実績等を評価し、処遇の決定に反映させることを明記した再雇用制度を明文化するとともに、労働者に周知すること。


● 上記制度に基づき、離職後原則1年以上経過している対象者を期間の定めのない雇用契約に

より採用し、申請日までの間、雇用保険被保険者として6か月以上継続雇用していること。


支給額(原則)は、中小企業事業主の場合、再雇用者1人目が38万円、2~5人目が28万5000円となります。なお、継続雇用6か月後、継続雇用1年後の2回に分けて半額ずつ支給されます。